農山村365体験
農山村の暮らしを、気軽に体験することができます。
例えば、羽釜でご飯を炊いてみる。
旬で楽しい一時的な体験から、地方暮らしの理想と現実を体感できるもの、その向こう側の地方と都市部の距離や環境をも凌駕した「超ストリートでスマートな地域社会」の可能性まで共有できるプログラムがあります。
また、岐阜県のグリーン・ツーリズムの推進、と地域の活性化に取り組むため、岐阜県農林漁業体験施設としても登録を受けておりますので安心してご利用くださいませ。
お申込みは、電話(0575-49-3117)もしくはメールでの完全予約制です。
農山村365体験メニュー
友人・ご家族・グループ・福利厚生などでぜひご利用、ご予約ください!
第4の場所(フォースプレイス)おくどでお待ちしております。
おくどのそば打ち体験
石臼挽きそば粉の手打ちそば
おくどでしか体験できない、岐阜県産100%の石臼挽きそば粉を使用した手打ちそばです。『挽き立て、打ち立て、茹で立て、覚えたて』の4立てを体験してその場でお召し上がりいただける「体験型で日本の食文化に触れる時間と空間」になっております。
打ったそばは、その場で試食できます(ざると釜揚げ蕎麦)、また、夏場の高温期以外は持ち帰ることもできます。
※夏季にお持ち帰りの場合はクーラーボックスや保冷材をご持参いただければ可能です。
おくどならではのポイント
・初めての方は、まず動画をみながらしっかりと説明を行います。
・手動の石臼でそば粉を挽くところから体験できます!
・工程ごとに丁寧にお教えしながらそばを打っていきます。
・実際にゆでて召し上がっていただきます。
おくどのそば打ち体験概要
おくどの羽釜炊きご飯でつくる五平餅ランチ体験!
わらじ型。最上級の五平餅づくり
五平餅は、長野県木曽・伊那地方から岐阜県東濃に古くから伝わる郷土食。
2018年NHKの朝の連続ドラマ小説「半分、青い。」にてヒロインの祖父が焼き上げるおいしそうな五平餅の影響で全国的に有名になり、最近では、岐阜県内のいたるところで趣向をこらした五平餅を見かけるようになりました。
地域によって、わらじ型や団子型3玉を竹串に刺しタレを塗り焼くタイプに分かれます。クルミ・胡麻・醤油の特性タレは食欲をそそります。
おくどならではのポイント
・羽釜炊きご飯をほどよくつぶし、わらじ型に握ります。
・ふっくら下焼きをしてから、特性の自家製ダレをたっぷり塗ります。
・地元の樫炭でじっくり焼きあげます。
自分で作った出来立ての五平餅は熱々で美味しさ抜群!
その場で食べても、お土産にしても。美味。
おくど店長の五平餅との出会い
私の五平餅との出会いは、10年前、東京から岐阜に移り住んで初めての仕事が「五平餅づくりと販売促進」という異名をもつおくどの五平餅インストラクター(オーナー夫婦)の指導による本格手作りレシピと雑談たっぷり付きプランです。
おくどの羽釜炊きご飯でつくる五平餅ランチ体験概要
食す時は、地元の炭でこんがり焼き、自家製のお汁が付きます。
羽釜炊きご飯を「本物のカマドで炊いてみる」体験
初めちょろちょろ、中ぱっぱ。
おくど命名の源である、「かまど」に薪をくべて、ご飯を炊くシンプルだけど火加減が難しい、原始的な体験です。
手洗い、説明の後、お米を研ぎ、薪木で炊き上げるので1時間程かかります。
おくどならではのポイント
・身近な燃料である薪割りや里山との関わりを体感できます
・特殊なお米の栽培過程や炊くまでのちょっとした下準備まで共有できます
・初めちょろちょろ、中ぱっぱ。よりさらに詳しい説明とコツまでを伝授します
羽釜炊きご飯を「本物のカマドで炊いてみる」体験概要
食す時は地元のおかずと自家製のお汁が付きます。
また、オプションにて下記を追加できます
・鹿丼の具 1人前 700円プラス
・パッションフルーツカレー 1人前 700円プラス
・TKTG(玉みそ掛け卵ごはん)1人前 500円プラス
・石臼挽き手打ちそば 1人前1,100円プラス
ご予約時にお伝えください。
その他、おくどと農村を100%味わえる体験・コワーキングエブリデイ
畑で収穫した果物・野菜などを、その場で味わったり、保存用に加工するなど、農産物の「旬」を生かした農業体験プログラムを実施しています。
帰りは温泉に入ったり、キャンプしたりさらにリフレッシュしてから帰ることもできます。季節ごと、順々に募集させて頂きます。
春
3月~ 野菜づくり
野菜づくりを基礎から一緒に!有機無農薬栽培を基本に毎年一年生の農業好きな地元の先生たちが楽しく指導。土づくりに堆肥を入れたり、耕耘したり、作付け予定をたてたり。「free tour」
4月中旬~ タケノコ堀り
たけのこ狩り〜裏山の美味しそうな孟宗竹をイノシシより先に掘ってすぐに、皮をむき、茹でて灰汁をとろう!「free tour」
5月上旬 パッションフルーツ植え付け
まちの特産品でもあるパッションフルーツの露地栽培(植え付け編)。苗を定植するところからレッツトライ。「free tour」
5月中旬~ 田植え
土と水を肌で感じながら、一本一本丁寧に昔ながらの手植えでお米づくり!さらに昔に舞い戻り、縄文時代からあったといわれるレアな陸稲栽培に挑戦!「free tour」
夏
5月下旬 サツマイモの植え付け
2020年は、紅はるか、シルクスイート、紅あずま、かぼちゃイモ、鳴門金時を植え付けました。
6月~7月 夏野菜の収穫&草刈り
夏野菜の収穫と味見、草挽き&草刈り体験。
7月上旬~8月上旬 パッションフルーツの受粉
パッションフルーツの受粉体験です。
8月中旬 そばの種まき
そばの種まき体験です。種まき権兵衛使用。「free tour」
8月下旬~9月 パッションフルーツ収穫
近くのパッションフルーツ農家さんの圃場を訪ね、収穫体験とパッションフルーツを使用したご飯やデザートを食します。「free tour」
秋
10月上旬~ おいも堀り
おいも掘り、焼きいも&竈のセイロでふかし芋、違う品種の食べ比べ三昧!「free tour」
10月中旬~ 稲刈り
水稲、今では珍しい陸稲を鎌やバインダーを使って稲刈り体験!はざかけ&天日干しまでしてしまいます。「free tour」
11月 蕎麦の収穫&味見
蕎麦の収穫、味見体験「かりたて、ひきたて、うちたて、ゆでたて」。手打ちそばができるまでの工程を経験すると、もう「手打ちそばは麺類ではくくれない」体になっていること間違いなし!「free tour」
11月中旬 干し柿づくり
柿と清流の国ぎふにて柿の皮むきから、昔ながらの軒先に干すまでの一連の作業が体験できます。干しあがった柿は年末に味見できます。「free tour」
冬
11月~12月 麦栽培
麦栽培に挑戦!麦も人も踏まれてこそ強くなる?
小麦の種まきから麦踏み、収穫、つなぎに使用して蕎麦打ちやパン作りなどを体験できます。「free tour」
12月中旬~ 干し芋&焼き芋&ふかし芋づくり
干し芋づくり、焼きいも&竈のセイロでふかし芋。
2020年は、紅はるか・紅あずま・シルクスイート・鳴門金時
かぼちゃイモを栽培しています。「free tour」
12月下旬 餅つき
特別栽培の棚田米と陸稲栽培米でもちつき体験。カマドのセイロで蒸したて、つきたてのお餅を食べて、古民家でゆっくりできます。ひと臼:15,000円~
1月~2月 玉みそづくり
郷土保存食の玉みそづくり 。カマドとセイロで大豆を蒸し、潰したものをドーナツ状に丸めて吊るし、乾燥させたあと、醤油と麹に漬け込んで完成!近年ではこの「玉みそ」を作る家庭は地元でもめっきり減ってますのでレアですよ。「free tour」
2月~3月 炭焼き
THE炭焼き!樫の木を伐採してシェア炭小屋で時間をかけて炊きます。全2回(薪の炭でBBQ、出来立て樫炭10Kg付き)
お一人様:35,000円 定員3名
通年
通年 作って持って帰れる!スプーンで手軽にマイクロ水力発電体験
おくどの井戸水を利用して、小さな水力発電キットを体験できます。用意されたパーツを自分で組み立てて水車を作り、発電機と繋いで実際に井戸水で発電。組み立てた水力発電機はお持ち帰りできます。
通年 やぎ散歩
そばのカフェおくどのアイドル「黒ヤギのオレオ」の散歩が楽しめます。「free tour」
気になる方、体験希望につきましては気軽にお問い合わせください。
体験費用につきましても固定のものから、任意料金制「Pay what You want」「free tour」までいろいろあります。
また、個人向けプログラムに関しましては、こちらでは障害保険にも入りませんので、あくまで自己責任のもと参加ください。